ソロモンの人は本当によくお話を楽しむ。
私も毎日いろんな人とおしゃべりをしている。
ちょっと買い物へ行くと必ず誰かに引き止められる。
そして、おしゃべり。ちょっとそこまでの買い物だったのに家に戻ると1、2時間たっていることがよくある。
それから、彼らはカスタムストーリーといわれる日本でいう笑い話、落語(?)みたいなものも好きである。
最近、聞いて笑ってしまったカスタムストーリーを紹介したいと思う。
ある子どもが働いてオーナーに50セントコインをもらった。それを手に持って帰ると途中で川に落としてしまった。
お母さんにそのことを報告すると
「何かをもらったらポケットにちゃんとしまわなくちゃだめよ。」
と言われた。
次の日、その子どもが働くとオーナーは子犬をくれた。
子どもはお母さんに言われたことを思い出し、
子犬をポケットに押し込んだ。子犬はキャンキャンと泣き、ポケットで窒息死してしまった。
そのことをお母さんに報告すると
「そういう時はロープをつけて引いてこなくちゃだめよ」
と言われた。
翌日、その子どもが働くとオーナーはライスをくれた。
子どもはお母さんに言われたことを思い出し、
ライスの袋をロープで縛り、引いて帰った。ライスの袋は途中で擦りきれ、ライスは全部道に落ちてしまった。
そのことをお母さんに報告すると
「そういう時はかついでこなくちゃだめよ」
と言われた。
翌日、その子どもが働くとオーナーは牛をくれた。
子どもはお母さんに言われたことを思い出し・・・
私は途中からずっと笑いっぱなしでした。
小さな弟たちがこういうカスタムストーリーを「次は僕!」「今度は私!」と競って話してくれました。
それがなんとも愛おしかったです。
話すことを楽しむ。
きっと何よりも楽しいことだと思う。
でも、シンプルすぎてそれが楽しいということを忘れてしまっていることがあるんじゃないかな。
今日は大好きな人、大切な友達とのおしゃべりを楽しんでみてはいかがでしょう。
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