今日は2年間勤めた高校での最後の勤務でした。
朝、ちょっぴりさびしい気分になりながら出勤しました。
私がほとんどの時間を過ごしたコンピュータ室を掃除して、生徒の出した提出物を整理しました。
普通にお仕事をして、明日も来るんじゃないかなという気分になって、今日が最後だということが信じられずに時間が過ぎていました。
私はこの学校で働いて本当によかったなと思いました。
かわいい生徒たちに囲まれて調べ学習の相談にのったり、とっても素敵な先生たちのもとで授業準備のサポートをしたりできたことは本当に私にとって幸せなことでした。
この2年間、これからどうなるんだろうと焦ったり、私はどうしたらいいんだろうと悩んだり、これでよかったのだろうかと不安になったり、そういういうことがたくさんありました。
そんなマイナス志向な時でさえ、この学校にいるときは元気に頑張れました。生徒の話を聞いて、相談にのって、授業のこと考えて、そういう時間が私はすごく好きでした。
今まで教員になりたいということにどうしても躊躇う自分がいて、もっと自分には違う可能性があるんじゃないかなって思っていました。
でも、やっぱり私は先生という仕事が好きなんだということをこの学校での2年間が私に教えてくれました。
ソロモンの学校でいい先生になるぞ!!!
今日はテスト期間中にも関わらず、よく話をしていたかわいい生徒がお手紙を持って会いにきてくれました。
先生方、事務の方、営繕の方も会うたびに声をかけて励ましのお言葉をくれました。
そして、1年間一緒に勤めた助手仲間のMちゃんが最後に素敵なプレゼントをくれました。
また、先週は情報科の先生方をはじめ、お世話になって先生方にとても素敵な送別会をしてもらい、「がんばってね!!」とたくさんのプレゼントをいただきました。しかも、そのすべてにいろんな思いが詰まっていました。
こんなに素敵な人に大切にされて働くことができたことに心から感謝しています。
ありがとうございました。
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