最近、週末は子どもたちが家へ泊まりにきます。
特に、何があるというわけではありません。
ただみんなで一緒に寝る。それだけ。
子どもたちは「明日は金曜日だね。泊まっていい日だよね。」とうれしそうに話してきます。
あ~、今日はやりたいことあるからな・・・と思っていても、その愛らしい笑顔を見ると「まぁ、いいか。」と思うのです。
子どもたちはきちんと後片付けを手伝って帰ります。
そして、後片付け以外のことも手伝ってくれます。
お庭も半分は子どもたちが作ってくれました。
子どもたちは「この家にお泊りに来た時は、有紀子は私たちのお母さんだから、私たちは有紀子のお仕事をお手伝いするからね。」と言ってくれました。
この国のいいところは子どもはみんなの子であること。
自分の子も他所の子も同じように愛して、大切にして、叱ったり、注意したりします。私もダメなことはダメときちんと叱っています。
この国の子どもは幸せだと思いました。
お母さんやお父さんがたくさんいるから。
多くの大人に愛をもらっているから。
昔の日本もこんな感じだったのかな? 私の子じゃないから・・・
そうじゃない。
みんな、大切な大切なみんなの子どもだから。
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